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5/22(日)開催「子どものための哲学対話」
2022.05.13
哲学対話を通して 養われるチカラ
考える(問いを立てる)力:当たり前を大切に思う、当たり前を考える
伝える力:「話を聞いてくれる」という安心感を持ち、伝えたいことを自分の言葉で伝えること
他者を尊重する態度を育む:違いを知り、違うことを認め、思いやることが出来る。ありのままの自分を大切に出来るようになること
哲学対話とは
一つの問いについて考えていく
次々に新しいことを考えなくていい。じっくり考えられる。
正解がない、もしくは一つとは限らない
自分のペースで考えることが出来る。
違いを知り、違うことが価値と理解する。
ルールに守られた場
「話を聞いてくれる」「話してもいい」という安心感を持って過ごせる。
【開催概要】
場所:ザ・チェルシーアヴェニュー
時間: ①10:00~ 小学1年生~3年生 / ②13:30~ 小学4年生~6年生
参加費:無料(今回のみ)
ファシリテーター:株式会社ONDO 石原晴子
スケジュール
(20分)哲学対話の説明 ※保護者の方もご参加ください
(15分)アイスブレイク 対話と思考の練習の簡単なゲーム
(10分)対話のテーマ決め
(30分)対話
(15分)振り返り
(10分)対話のテーマ決め
(30分)対話
(15分)振り返り
ファシリテーターは、子どもたちが安心して自由に考え、対話できるよう手助けしていきます。
対話のテーマは、当日みんなで決めます
例)
・宇宙に終わりはある?
・どうして正義のヒーローは、悪者を殴っていいんだろう?
・人間と動物ってどんなところが同じ?
・キリンって何?
・友達って必要?
安心して対話を進めるためにお願いすること
・何を言ってもいい(ただし、人を傷つけることは×)
・人の言うことに対して否定的な態度をとらない
・発言をせず、ただ話を聞いているだけでもいい
・お互いに問いかけるようにする
・知識ではなく、自分の経験にそくして話す
・話がまとまらなくてもいい
・意見が変わってもいい
・分からなくなってもいい
梶谷真司著『考えるということはどういうことか』(幻冬舎)より
答えがひとつとは限らない問題を参加者みんなで考え、話し合っていきます。
はじめはゆっくりと、「話を聞かせて」から。