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こどものための哲学対話& 大人向け哲学カフェ 開催のお知らせ
哲学対話とは
一つの問いについて考えていく
次々に新しいことを考えなくていい。じっくり考えられる。
正解がない、もしくは一つとは限らない
自分のペースで考えることが出来る。
違いを知り、違うことが価値と理解する。
ルールに守られた場
「話を聞いてくれる」「話してもいい」という安心感を持って過ごせる。
哲学対話を通して 養われるチカラ
考える(問いを立てる)力:当たり前を大切に思う、当たり前を考える
伝える力:「話を聞いてくれる」という安心感を持ち、伝えたいことを自分の言葉で伝えること
他者を尊重する態度を育む:違いを知り、違うことを認め、思いやることが出来る。ありのままの自分を大切に出来るようになること
【開催概要】
日程: 11月15日(火) 大人 / 12月10日(土) こども
場所: ザ・チェルシーアヴェニュー 香川県高松市香川町川東下1878
時間: 10:00〜11:30 ※大人回は11:45〜 希望者対象のランチもございます。
対象:(こども回)小学校4~6年生 (おとな回)高校生以上
定員: 各回8名様まで
参加費:こども ¥500(お土産付) /大人 ¥2,500(ランチ付き)or ¥1,000(ランチ無し)
ファシリテーター:株式会社ONDO 石原晴子
スケジュール
(10分)対話のテーマ決め
(30分)対話
(15分)振り返り
対話のテーマは、当日みんなで決めます
過去のテーマ例
<こども回>
・宇宙に終わりはある?
・どうして正義のヒーローは、悪者を殴っていいんだろう?
・人間と動物ってどんなところが同じ?
・キリンって何?
・友達って必要?
<大人回>
・ルールって必要?
・「逃げ」ってなに?
・生きる目的はなんですか?
・あるがままってなに?
・後悔と反省の違いは?
安心して対話を進めるためにお願いすること
・何を言ってもいい(ただし、人を傷つけることは×)
・人の言うことに対して否定的な態度をとらない
・発言をせず、ただ話を聞いているだけでもいい
・お互いに問いかけるようにする
・知識ではなく、自分の経験にそくして話す
・話がまとまらなくてもいい
・意見が変わってもいい
・分からなくなってもいい
梶谷真司著『考えるということはどういうことか』(幻冬舎)より
答えがひとつとは限らない問題を参加者みんなで考え、話し合っていきます。
はじめはゆっくりと、「話を聞かせて」から。